YAHOO!検索

Yahoo!検索

  • ウェブ全体を検索
  • このサイト内を検索
おすすめ情報

2006年06月19日

シンドラーエレベータの事故-8

東京都港区芝1のマンション「シティハイツ竹芝」でのエレベーター事故関連で、独立系エレベータメンテナンス会社の点検技術の状態や、「エレベータ業界・メンテナンス業界の「体質」が浮き彫りになってきているようです。
シンドラーエレベータの事故(その1) シンドラーエレベータの事故(その2)
シンドラーエレベータの事故(その3) シンドラーエレベータの事故(その4)
シンドラーエレベータの事故(その5) シンドラーエレベータの事故(その6)
シンドラーエレベータの事故(その7) シンドラーエレベータの事故(その8)
シンドラーエレベータの事故(その9) シンドラーエレベータの事故(その10)

YAHOO!Japan NEWS時事通信
社会ニュース - 6月16日(金)16時1分

ブレーキ点検、目視のみ=シ社含む保守管理3社−エレベーター死亡事故・警視庁


   東京都港区の公営マンション「シティハイツ竹芝」で高校2年市川大輔さん(16)がエレベーターの床と天井の間に挟まれ死亡した事故で、1998年のエレベーター設置以降、保守管理を請け負っていた3社の作業員が、ブレーキは目視によるチェックのみで、部品を分解するなどの詳しい点検をしていなかったことが16日、警視庁捜査1課と三田署の調べで分かった。
 事故機は、ブレーキやドア開閉、昇降などを統括する制御盤に異常があった疑いが強まっているが、同課などはずさんな点検が死亡事故につながった可能性もあるとみて、押収した点検記録などを基にさらに詳しく調べる。
 保守管理は、2004年度までが製造元の「シンドラーエレベータ」(江東区)、05年度は「日本電力サービス」(多摩市)、今年4月からは「エス・イー・シーエレベーター」(台東区)が請け負っていた。
 定期点検は、専門家らが作成した検査標準で、ブレーキが確実に取り付けられているかや、電源を切った際に「かご」が安全に減速停止するかなどを確認することが義務付けられている。
 同課の事情聴取に対し、作業員らは「すぐに消耗する部品ではないので、気を付けなくてはいけないとは思わなかった」などと話し、ブレーキを分解するなどして、ブレーキパッドの消耗状態などを確認する作業はしていなかったという。 
(時事通信) - 6月16日16時1分更新

「1998年のエレベーター設置以降、保守管理を請け負っていた3社の作業員が、ブレーキは目視によるチェックのみで、部品を分解するなどの詳しい点検をしていなかった」って、これは、この3社のだけの問題なのか、サービス員個々の問題なのかその辺がわからないです、サービス員が会社側から生産性の向上といって、”圧力”を感じておこなっていたのか?業界の常識的な点検基準なのか?それとも、点検契約に基づいての事なんでしょうか?

YAHOO!Japan NEWS毎日新聞
社会ニュース - 6月18日(日)3時4分

<エレベーター事故>事故機の保守会社員、ずさんな点検証言

 東京都港区のマンションで都立高2年、市川大輔(ひろすけ)君(16)がエレベーターに挟まれて死亡した事故で、事故機の保守点検を請け負っていた「エス・イー・シーエレベーター」(台東区)の技術系社員が毎日新聞の取材に応じ、「メーカーからの製品情報がほとんどなく、部品の調整が怖くてできない」と証言した。業界の情報の閉鎖性と保守点検業務の危うさが浮かび上がった。
 事故機の保守点検は当初、製造元のシンドラーエレベータ(江東区)が行っていたが、その後競争入札になり、05年度は「日本電力サービス」(多摩市)、06年度はエス社になった。エス社は今年4月から事故発生の6月3日までに4回の点検をしていたが、ブレーキの不具合を感じながら補修は一度もしていなかったことが明らかになっている。その間もトラブルは何回か起きていた。
 保守点検が不十分な理由についてこの社員は、シンドラー社製の情報がほとんどないことを挙げた。「メーカーは自社系列でない会社に設計図や点検マニュアルを渡さない。(三菱電機、日立製作所、東芝エレベータなど)大手メーカー系列から中途入社した社員が製品の知識を伝授しているが、大手以外のOBはほとんどいない」という。
 製品の情報は点検に最も重要だ。「設計図やマニュアルがないと、機械を調整しようとしても的確な方法が分からない。怖くてとても手を付けられない」という。
 エレベーターの保守点検会社はメーカー系と、エス社のような独立系に分かれる。メーカー側から情報提供がないのは両者の激しい受注競争が背景にある。社員は「交換部品をメーカーに発注しても、あるはずの在庫がなかなか届かず待たされることがある」と明かす。
 エス社は06年度の保守点検を約115万円(前年度比43万円減)で落札した。シンドラー社が随意契約で請け負っていた03年度に比べると3年間で4分の1の価格になった。安値受注について社員は「メンテナンスに限界がある。5年、10年と継続受注してはじめて部品代もねん出できる。入札で1年ごとに業者が代わるのでは部品交換もままならない」と訴える。
 さらに「今のような業界の状況では、いつかどこかで重大事故が起きかねないという不安を持っていた」と話した。【宮川裕章、鈴木泰広】
(毎日新聞) - 6月18日3時7分更新

参考:当サイトシンドラーエレベータの事故(その7)

 @事故機の保守点検を請け負っていた「エス・イー・シーエレベーター」(台東区)の技術系社員が毎日新聞の取材に応じ、「メーカーからの製品情報がほとんどなく、部品の調整が怖くてできない」と証言した。

これって、確かに現実ですよね,設計技術が高度になればなるほど点検方法や調整などが難しくなりますからね。

 A保守点検が不十分な理由についてこの社員は、シンドラー社製の情報がほとんどないことを挙げた。「メーカーは自社系列でない会社に設計図や点検マニュアルを渡さない。(三菱電機、日立製作所、東芝エレベータなど)大手メーカー系列から中途入社した社員が製品の知識を伝授しているが、大手以外のOBはほとんどいない」
  製品の情報は点検に最も重要だ。「設計図やマニュアルがないと、機械を調整しようとしても的確な方法が分からない。怖くてとても手を付けられない」という。

 SEC社(エス・イー・シーエレベーター)が設立される時点で、「設計図や点検マニュアルなどが、製造メーカーあるいはメーカー系列のメンテナンス会社などから、入手困難である事は重々承知の上だったであろうか?、エレベータメンテナンス会社としての運営の根幹ともいえる部分を、どうクリアしていく方針だったのか疑問である、「三菱電機、日立製作所、東芝エレベータなど大手メーカー系列から中途入社した社員が製品の知識を伝授している」この途中入社の社員からの技術情報が頼りだったのか?

 それでも、SECエレベータ社(エス・イー・シーエレベーター)の会社の方針・営業方針としては、やはりメンテナンスを受注していく方針だったのでしょう、ある意味「エレベータは故障しない」みたいな感覚でいたんですね、この辺についてのメンテナンス受注会社の説明を聞いてみたいです。

 メーカー系と独立系のメンテナンスの情報格差というのは、エレベータに限らず存在すると思います。
設置(施工)の工事にだって各メーカーの製品に合った、施工ノウハウが存在するから、建築時に製造メーカーに施工を含めた金額で入札したりするんでしょうし、設置直後のメンテナンスにしても、瑕疵担保・製品保証の絡みで結構色々不具合が発生した時には、メーカー系のメンテナンス担当部署なり系列メンテナンス会社のサービス員が対応し、その不具合の状況なり対策を報告してノウハウを蓄積していくのではないだろうか?メーカー系列・協力会社などはの別会社の場合、ある意味、保証期間のメンテナンス対応費が安くても技術情報を流してもらうという事で、相互関係を築いているのではないだろうか。

 自動車などでも、「車検などは町工場でも良いが、故障はやっぱりディーラーの整備工場だよ」みたいなことは良く聞くような気もします^^;
posted by 初志一徹 at 17:41 | ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) |
category | 時事放話 |

このブログを評価する  このブログを ±5段階評価してみませんか?
クリックするとレーティング(投票)ページ行き、投票が可能になります。

人気blogRankingbanner_01.gif 週刊ブログランキングくつろぐ ブログランキング・にほんブログ村へ ブログランキング ブログ王
人気ランキング/サイト検索/記事検索が可能なブログ総合サイト
 

Amazonおすすめ商品 Book・Music・DVD
 

Atools

お勧めショッピングサイト

Amazon・れ筋ランキング
1.amazlet.com
2.AMEMA.JP

プライム
TVショッピングのお勧め商品プライムショッピング

・ショップジャパン

・テレビショッピングのショップ島
動画配信中!!

bidders

Amazon

   
   
 

この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [・須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [・須入力]

・証コード: [・須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

このブログを評価する  このブログを ±5段階評価してみませんか?
クリックするとレーティング(投票)ページ行き、投票が可能になります。

人気blogRankingbanner_01.gif 週刊ブログランキングくつろぐ ブログランキング・にほんブログ村へ ブログランキング ブログ王
人気ランキング/サイト検索/記事検索が可能なブログ総合サイト
 

Amazonおすすめ商品


この記事へのトラックバック

このブログを評価する  このブログを ±5段階評価してみませんか?
クリックするとレーティング(投票)ページ行き、投票が可能になります。

人気blogRankingbanner_01.gif 週刊ブログランキングくつろぐ ブログランキング・にほんブログ村へ ブログランキング ブログ王
人気ランキング/サイト検索/記事検索が可能なブログ総合サイト
 

Yahoo! JAPAN


Yahoo! JAPAN
Google
WWW を検索 当サイト内を検索
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。